法事・法要を行いたいが菩提寺がなく、どこのお寺に依頼してよいか?
自宅ではなくお寺で法事ができればとお困りの方、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
お経をあげ、その恩に報いる行為(善行)が、必ずや自分自身に良い結果として巡ってくる(回向)といいます。
「 回向」 とは、回して向けるということなのですが、もう少し深い意味があります。自分がもっているもの、または、本来自分が受ける取るべきものを他の人へ振り向けるということ。そしてさらに、他の人に振り向けられたものが、その振り向けたという無私の善行により、最終的には自分にもどって来るということです。善行を自分にではなく、まず、ご先祖様に振り向けることにより、ご先祖様の善行となると同時に、ご自分の善行になるのです。
お釈迦様がお勧めになり、日蓮聖人が行った「追善供養」を是非、行ってみましょう。
素晴らしい功徳があると思いますよ。
逮夜参り | 御命日より七日毎に初七日、二七日(ふたなのか)、三七日(みなのかと続いていき、四十九日までの法要を七日参りといいます。 |
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四十九日 | 故人の命日から49日目に行われる法要です。 「四十九日」「満中陰」とも言います。 四十九日をもって忌明けとすることが多いです。 |
百箇日 | 故人の命日から100日目に行われる法要です。 別名「卒哭忌(そっこくき)」とも呼ばれています。 遺族が故人を亡くした悲しみから解放される日だとされています。 |
初盆法要 | 「四十九日の忌明け後初めてのお盆」のことを言います。 地域によって言い方は異なりますが、「新盆」「初盆」 とも言われています。 |
盂蘭盆法要 | お盆は正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と言います。 先祖や亡き人を偲びます。 当院では、8月13日~16日までの間に法要を執り行っています。 |
年忌法要 | 没後に決められた年月に行う追善供養です。 一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌、四十三回忌、四十七回忌、五十回忌、百回忌を執り行います。 |